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マヴィ代表 田村安 オフィシャルブログ

田村安公式ブログへようこそ

1998年にマヴィを創業し、四半世紀以上日本にオーガニックワインとオーガニックなライフスタイルを紹介している田村安の公式ブログです。

田村安の記事一覧

  • マヴィ創立27年に思う|Small is beautiful
    マヴィは2025年3月3日に創立27周年を迎えました。 ここまで辿り着きましたことは、多くの皆様のご支援の賜物と感謝申し上げます。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 1998年にマヴィを創立した当時、既存の酒販…
  • 2025年新年に思う|ディープな自由が丘ひかり街
    2025年、明けましておめでとうございます。 マヴィは27回目の新年を迎えることができました。支えてくださる多くの皆様に感謝申し上げます。 本年も変わらずに本物のオーガニック生産者の想いをお届けしてまいります。 どうぞよ…
  • ボジョレーヌーヴォー2024を和牛ステーキに合わせる
    2024年は生産者の技量を試されるヴィンテージ 温暖化の域を超えて、猛威を振るい始めた天候をもはや異常とは呼べなくなった2024年。遅霜、春から初夏の低温と長雨、その反動か熱く乾いた8月。造り手によって大きな差が出てくる…
  • ボジョレーヌーヴォー2023年を熟成させて飲んでみた
    熟成で育つ個性 ワインの楽しみの一つは「熟成」だ。収穫したぶどうをタンクに詰めて発酵させるとワインになるが、それだけでは飲めたものではない。そのワインをタンクや樽で熟成させて、飲める状態に仕上がる。さらにボトルに詰めてセ…
  • スパレット ビアンコ|ブルゴーニュとは一味違うトスカーナの樽仕込みシャルドネ
    スパレットを開けた。トスカーナのマニョーニさんの作品で、オーク樽で仕込んだシャルドネと、タンクで仕込んだマルヴァジア ビアンカをブレンドした白ワイン。それぞれの品種の味も香りもいいところ取りした感がある。厚みがあり、油脂…
  • 今年のボジョレーヌーヴォーの出来は?|2024年は生産者の経験と技量が試されるヴィンテージと予想
    2024年はどんなシーズンだったか? 泥沼化したウクライナ戦争と、イスラエルとイランの争いでスエズ運河が通れなくなり、日本だけでなくヨーロッパも物不足と物価高が日常となった2024年。温暖化の域を超えて沸騰する海水温がも…
  • マヴィ創立26周年に思う
    マヴィは2024年3月3日に創立26周年を迎えます。 ここまで辿り着きましたことは、多くの皆様のご支援の賜物と感謝申し上げます。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 1998年 マヴィ創立を目前に控えた1998年…
  • キャンティとキャンティ スペリオーレ|宮廷貴族のハウスワイン
    イタリアワインといえばキャンティの時代があった イタリア中部トスカーナ州のキャンティは、思い出深いワインだ。ワインがまだ一般に出回っていなかった1960~70年代の日本で、なぜかキャンティは売られていた。酒豪だった父には…
  • 2024年新年に思う|ローマにて
    2024年、明けましておめでとうございます。 マヴィとして26回目の新年を迎えることができました。支えてくださる多くの皆様に感謝申し上げます。 本年も変わらずに本物のオーガニック生産者の想いをお届けしてまいります。 どう…
  • コッレマーレ プロセッコ|新着のイタリア スパークリングワインを試す
    前回のコッレマーレ ピノグリージョに続き、ムザラーニョさんの新着スパークリングのコッレマーレ プロセッコをリポートしよう。 プロセッコの色合いは金色がかっており、クリアで透き通った輝きがある。甘さはあるがキリッとドライで…
  • コッレマーレ ピノグリージョ|新着のイタリア スパークリングワインを試す
    2023年4月にムザラーニョさんを訪問した際に、昨日詰めたばかりというコッレマーレピノグリージョとプロセッコのスパークリングワインを飲ましてもらった。すこぶる美味しかったので即決したものの、イタリアからの春便コンテナの集…
  • ナチュール シラー|新着ラングドック SO2無添加ワインを試す
    シラーは作り込まれたフランス料理用だろう ソーヌ川をブルゴーニュからボジョレーへと南下し、リヨンでローヌ川に合流し更に下り、空に青さと陽光が増したら、流れは大きな岩山にぶつかり左右に向きを変えるところ、ローヌの銘醸地コー…
  • ナチュール ピノノワール|新着のラングドックSO2無添加 赤ワインを試す
    実験作品No.1 ナチュール ピノノワール 今回入って来たのは2021年のピノノワール。レヴォルさん最初の二酸化硫黄、酵母無添加の実験ワインだ。 ラベルには『No1 REGAIN』と入っている。取り戻すとは、自然な生き方…
  • ボジョレーヌーヴォー2023を和のビストロ料理で
    2023年はボジョレーらしさを持った優秀なヴィンテージ 2023年、コロナ禍が明けたもののウクライナ戦争2年目で物不足と物価高に翻弄された年。気候変動はもはや沸騰するレベルとなり、南仏や地中海諸国では40℃を大幅に超す猛…
  • ナチュール シャルドネ|新着のラングドック白ワインを試す
    SO2無添加のナチュールシリーズ 2021年の遅霜で壊滅的な打撃を受けたレヴォルさんは、二酸化硫黄無添加でワインを醸造する実験を始めた。それは、遅霜で生き残ったぶどうの芽から育った枝はとても健康で、少量ながらきれいなぶど…
  • TBヴィオニエ|新着のラングドックワインを試す
    醸造方法や産地で変わるヴィオニエ ヴィオニエはローマ時代に北イタリアからローヌに持ち込まれた長い歴史のある品種だ。僕にとっては子供の頃から親しんだコンドリューの印象が強いのだが、現在はラングドックの方がたくさん栽培されて…
  • TBピノノワール|新着のラングドック赤ワインを試す
    醸造方法や産地で変わるピノノワール ピノノワールの樹は病虫害に弱く、しかも果皮は極めて薄いため強すぎる日差しにも弱く、畑の状態や気象状況など栽培環境(テロワール)によって大きな差が生じる作りにくい品種だ。 ブルゴーニュの…
  • TBシャルドネ|新着のラングドック白ワインを試す
    シャルドネという品種はカメレオン 人気品種シャルドネというとブルゴーニュを思い浮かべる向きも多いと思う。しっかり樽の香りが付き、力強いため、バターやクリーム系の古典的な重いフランス料理との相性が抜群の優等生ワインを。 し…
  • 今年のボジョレーヌーヴォーの出来は?|2023年はボジョレーらしさを持った優秀なヴィンテージと予想
    2023年はどんなシーズンだったか? コロナ禍が明け再び世界が動き出した2023年、ロシアによるウクライナ侵攻2年目でヨーロッパを巡る社会情勢は不安定が続き物不足と物価高に翻弄され、さらに世界的な気候変動はもはや温暖化で…
  • アル添しないシェリー |食前酒だけでなく和食にもおすすめのフィノ と 甘露な極上甘口
    アンダルシアの銘酒シェリーとは何だろう。 イギリスの影響 スペイン最南端、ジブラルタル海峡を挟んでアフリカ大陸に接するアンダルシア州は暑く乾燥している。このジブラルタル海峡の最小幅は14㎞。ボルドーを流れるジロンド川の最…

田村安のオーガニックワイン講座産地編

地方
フランスアルザス地方
フランスブルゴーニュ地方
スペインアンダルシア・バレンシア地方
フランスラングドック・ルーション地方
スペインリオハ・カタルーニャ地方
ドイツフランケン地方
イタリアトスカーナ地方
フランスアルザス地方(クラフトビール)
イタリアヴェネト・ピエモンテ地方
フランスローヌ・プロヴァンス地方
フランスロワール地方
イタリアマルケ・シチリア地方
フランスボジョレー地方
オーストリアニーダーエストライヒ地方
フランスボルドー地方
フランスシャンパーニュ地方
フランスコニャック・アルマニャック地方
ポルトガルドウロ地方