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〈ワイン小話19〉ワインの熟成 生まれ年のワインは美味しいか?
〈ワイン小話19〉ワインの熟成 生まれ年のワインは美味しいか?よく生まれ年のワインはありますか?と聞かれます。また子供が生まれたので成人した時に飲みたい、(20年後? )という話も。ワインは長く寝かせれば、なんでも熟成して美味しくなるというものでは無いんです…
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〈ワイン小話18〉チョコレートに合う赤ワイン
もう直ぐバレンタインデー。チョコレートとワインは合う?このコートドプロヴァンスの赤には、カカオの香りがあり、チョコレートと合うんです。毎年バレンタインにはプレゼントでチョコと一緒に贈る方もいます。もちろん中重口の赤ワインなので、チーズやハンバーグにもバッチリ。…
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〈ワイン小話17〉オレンジワインって?
〈ワイン小話17〉オレンジワインって?最近流行りのオレンジワイン。オレンジで作られているわけではなく、オレンジ色をしているから。先にお話ししたシュールリータイプのエルモーザように、果皮や果房や種などを長く漬け込んでいるので、白ワインですがオレンジ色になります。味わいもその分渋みがあ…
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〈ワイン小話16〉地域統制銘柄ワイン
〈ワイン小話16〉地域統制銘柄ワイン地域統制銘柄のワインとは、特定の地域で収穫されたブドウや栽培方法、醸造方法などの基準を満たしているワインを指します。フランスのAOC (原産地呼称制度)イタリアのDOCG (保証付原産地統制名称ワイン)スペインのDOCa&nbs…
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〈ワイン小話15〉ロゼシャンパンは白よりも高い?
〈ワイン小話15〉ロゼシャンパンは白より高い?ロゼといえば、安価で甘いというイメージを刷り込まれた日本人。でもシャンパーニュの世界では、ロゼの方が高いのです。かのドンペリでもロゼが高価。デボラカーとケーリーグラントの昔の映画めぐり会い( 大好きな映画&n…
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〈ワイン小話14〉ワイン1本に使われる葡萄の数は?
〈ワイン小話14〉ワイン1本に使われる葡萄の数は?ワイン1本は750mlですが、一体何房の葡萄が使われているでしょう。ワインには水は一切加えません。葡萄一房は大小ありますが一房500グラムくらいとして2〜3房に当たります。葡萄を絞っただけで、その糖分がアルコール醗酵…
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〈ワイン小話〉13コニャック
〈ワイン小話13〉コニャック ナポレオンとVSOPコニャックはブランデーの一種ですが、高価なイメージがあり、たしなむかたは少ないようですが、香りが香ばしく華やかで、飲んでみると凝縮した味わいが素晴らしく優雅な気分にさせてくれるお酒です。一般的なブランデーはりんごなどブドウ以…
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〈ワイン小話12〉シュールリーワインとは
〈ワイン小話12〉シュールリーのワイン〈ワイン小話〉11で書いた澱( 滓ともいう)とワインを分離しない(澱引きをしない )でワインを熟成させたタイプのワイン。酵母のタンパク質がアミノ酸に分解されて味わいに複雑さを加えてくれるので、生産…
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〈ワイン小話11〉ワインの澱
〈ワイン小話11〉ワインの澱赤ワインを注いだ時に、カスのような澱がある事があります。これは大量生産ワインには起こらない、手造りのの本物のワインだからこその現象です。ワインの様々な成分や酵母などが結晶化したもので、異物混入ではありません。特に無濾過のワインの場合、澱が入っていることは…
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〈ワイン小話⑩〉牡蠣に合うワインは?
良く言われるのは、牡蠣といえばシャブリ。シャルドネ種のミネラル感豊富な辛口白ワインです。ワインとの相性は、テクスチャーというか、同じ重さ軽さ、味わいを合わせる事で、牡蠣はミネラルたっぷりなので、ワインもミネラル感が感じられる、キリッとしたキレの良い辛口ワインがあうようです。海近くの…