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  1. 〈ワイン小話12〉シュールリーワインとは

    〈ワイン小話12〉シュールリーのワイン〈ワイン小話〉11で書いた澱( 滓ともいう)とワインを分離しない(澱引きをしない )でワインを熟成させたタイプのワイン。酵母のタンパク質がアミノ酸に分解されて味わいに複雑さを加えてくれるので、生産…

  2. 〈ワイン小話11〉ワインの澱

    〈ワイン小話11〉ワインの澱赤ワインを注いだ時に、カスのような澱がある事があります。これは大量生産ワインには起こらない、手造りのの本物のワインだからこその現象です。ワインの様々な成分や酵母などが結晶化したもので、異物混入ではありません。特に無濾過のワインの場合、澱が入っていることは…

  3. 〈ワイン小話⑩〉牡蠣に合うワインは?

    良く言われるのは、牡蠣といえばシャブリ。シャルドネ種のミネラル感豊富な辛口白ワインです。ワインとの相性は、テクスチャーというか、同じ重さ軽さ、味わいを合わせる事で、牡蠣はミネラルたっぷりなので、ワインもミネラル感が感じられる、キリッとしたキレの良い辛口ワインがあうようです。海近くの…

  4. 〈ワイン小話⑨〉ブランドノワール

    〈ワイン小話〉ブランドノワールスパークリングワインで、ブラン・ド・ノワールBlanc de Noirというのがあります。ノワール=黒の葡萄で造られたブラン=白 ワインという事です。元々はフランス・シャンパーニュのラベル表示に使われていた言葉ですが、近頃は、シャンパーニュ以外でも、またスパー…

  5. 〈ワイン小話⑧〉ビオディナミとビオロジック

    〈ワイン小話⑧〉ビオディナミとヴィオロジッ良くビオワインってなんですか?と聞かれます。ビオには2つの言葉があり、ビオロジックとビオディナミ。どちらの事を指しているのか、ビオワインというだけではわかりません。ビオロジックはフランス着で、英語でオーガニックの事で、ビオデ…

  6. 〈ワイン小話⑦〉貴腐ワインとアイスワイン

    極甘口ワインと言ったら貴腐ワインが代表的ですが、アイスワインというのもあり、違いは、貴腐ワインは貴腐菌の作用で凝縮した葡萄から作られるのに対して、アイスワインは凍った葡萄から作られます。どちらも絞れる果汁が少量しか取れないので希少で高価になります。味わいは貴腐ワインはトロッとした複…

  7. 〈ワイン小話⑥〉ヴィエイユ•ヴィーニュ

    樹齢60年くらい以上の老木( 明確な定義はない)から採れた葡萄で作ったワイン。フランスではVieille Vigneとか、「V.V.」という形でラベルに表記されています。イタリアではvecchie vigne( ヴェッキエ ヴィー二ェ)となります…

  8. 〈ワイン小話⑤〉ナチュールワインって?

    ナチュールワイン自然派ワインって何?とよく聞かれます。それは定義の無いとても大まかで曖昧な表現です。オーガニックには定義があり、認証機関やマークもありますが、ナチュールには、自然派というような、日本の有機JAS法で言うならば、減農薬や化学添加物を通常よりは少なく使用していると言うよ…

  9. 〈ワイン小話〉ワインの常温とは?

    よく赤ワインは常温で飲むと言われますが、常温っていったい何度?夏の常温と冬の常温は違いますよね。ちなみにセラーの温度は16、7度です。赤ワインはこれくらいの温度で保存して飲むのが美味しいそうです。赤ワインの場合、冷やし過ぎは、醸したエキスが上がって来ていないので、少し温まった頃に飲…

  10. 〈ワイン小話〉ノンドサージュ

    〈ワイン小話小話②〉ノンドサージュノンドサージュとは、シャンパーニュのタイプの1つで、糖分であるリキュールの添加をしない、超辛口のワインです。最近人気だそうです。シャンパーニュでは、澱びきの際に少なくなったところに甘いリキュールを足すのですが、それをしないので超辛口になりま…

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