
〈ワイン小話39〉刑事コロンボ 別れのワイン
刑事コロンボの「 別れのワイン」は見た方も多いと思いますが、印象的なドラマでした。
イタリアのワイナリーをめぐる物語で、殺人者がアリバイ作りのため、セラーの空調を切ったため、高温になり貯蔵ワインがダメになり、コロンボが謎を解くという、ワインの温度管理が鍵になっています。
それくらいワインを美味しく飲むには温度管理が大切になって来ます。( 工業製のワインは平気!?)
最近は手頃価格で10本程度入る小ぶりのセラーもありますので、検討してはいかがでしょうか?
セラーのない方に、保存は新聞紙に包んで野菜室でとよく言われますが、あまりお勧めできません。野菜の匂いや開け閉めでゴロゴロしたり、と環境は良くない気がします。すぐ飲まない場合は、シンク下などの冷暗所に、出来たら発泡スチールの箱にタオルや新聞紙で包んで横にして休ませるのも良いかも。横にするのはワインは呼吸しているので乾燥しないようにコルクを湿らせるため。
まあ美味しく飲むには早く飲むのが一番ですね。
ちなみに、このコロンボのドラマには、いくつかのワインの銘柄も出てきますが、架空の様です。
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