
〈ワイン小話46〉寿司と合うワイン

お寿司大好きな方は多いはずですが、やはり飲むのは日本酒が多いですよね。でもワインにも合うんです。
お寿司とワインは難しいイメージがありますが、合わせるポイントは酸のキレ。
寿司にはいろんなネタがあり、味わいも様々。ですので寿司を食べる際は、通常ネタとネタの間にガリ(甘酢ショウガ)を食べて口の中に残る臭みをリセットして、次の魚介へと移れるようにしますが、ガリは味が強いので、ガリの味が勝ってしまうということも。
ところが、酸味のあるキレのいい白ワインを口に含むと、ガリ無しで、口の中がリセットされるので、タイや平目などの白身魚には合います。逆に樽を使った厚みのある白ワインは魚の臭みを増幅する恐れがあるので、避けた方が無難です。
トロやタレの穴子などには樽を使っていない、タンニンの少ない軽めの赤ワインがおすすめ。
重い赤ワインは、魚介のエグ味とぶつかるリスクがあるので避けた方がいいでしょう。
幅広く合わせたいのなら、やはり辛口ロゼワイン。優しい酸味と果実味の辛口ロゼなら酢飯との相性もよく、どのネタにも寄り添ってくれます。特に野菜を多く使う手巻き寿司やちらし寿司とのペアリングはグッドです。
辛口ロゼワインは、本当に万能ですね。
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