良く言われるのは、牡蠣といえばシャブリ。シャルドネ種のミネラル感豊富な辛口白ワインです。
ワインとの相性は、テクスチャーというか、同じ重さ軽さ、味わいを合わせる事で、牡蠣はミネラルたっぷりなので、ワインもミネラル感が感じられる、キリッとしたキレの良い辛口ワインがあうようです。
海近くの産地も土壌がミネラルを含んでいるので、ワインもミネラル感のあるものが多いからでしょうか。ボルドーのグラーヴ地方の白ワインとか、アントルデュメールの白ワインとかも良いです。
ちなみにミネラル感って?
火打石や鉛筆を舐めたような硬質な感じかな?と私は思ってますが、良く聞くけど、はっきりとした解釈はないようです。
赤ワインでも牡蠣にあうものはあり、一般的には、お料理によりますが、カベルネ種とかが合わせやすいと言われます。フレッシュなボジョレーヌーボーに合わせても良いかも。焼き牡蠣やアヒージョに合いそうです。