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生産者レポート

ボジョレー・ランポン家 レポート2021

ボジョレーヌーヴォーで有名なボジョレー地区の北、レニエ村にわずか3haの畑を1977年から所有し、オーガニックワインを手掛けるランポン家。耕作は馬、収穫は手、搾るときの動力さえ人間という徹底した手づくり派です。そんなランポン家の2021年のレポートをお届けいたします。

9/21 収穫を行いました

「収穫は晴れた19日の土曜日に行いました。数日前に雨が降ったのですが、オーガニック畑の草が水を吸収してくれました。

最高の年だった昨年ほどではありませんがぶどうの出来は良く、果汁は美味しくてフルーティーです。ワインも美味しくなり、日本の皆様にも楽しんでもらえると思います!

今週末には仕込んだぶどうを圧搾します。」

8/29 収穫は9月中旬?

「現在、ぶどうが熟してきており、木の間の雑草を抜いたり、切ったりしています。

収獲は9月18日頃になりそうです。現在は1ヘクタールほどしか耕作していないので、近くに住んでいる15人程の人たちに協力してもらって、1日半ほどかけて収穫する予定です。」

8/4 被害は少なく…

「雨が降って、カビの被害も少しありましたが、それほどではなかったです。土が乾くのを待って、小型の馬車型犂(すき)で草を埋めていきます。」

博物館に展示されるほど古い農耕具

7/2 馬が通れるように…

「ぶどうは成長しています。ぶどうの木の列の間に馬が通れるように、伸びた枝をワイヤーの間に差し込む作業をしています。9月15日頃には収穫できるかと思います。以前のものですが収穫時の写真を送りますね。

2018年の収穫チーム

マヴィと日本の皆さまに思いを込めて」

(2021.7.12)

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日仏の専門家によるボジョレーヌーヴォー2025のテイスティングコメント

  • しっかりと果実味が感じられ、新酒としては長い余韻が楽しめる仕上がり(ジェラール ボアソー=デシュアール
  • 2023年と2024年の良いとこ取りなキャラクター(塩澤悠