ボジョレー・シュブラン家レポート2024年
ボジョレー南西端で5世代前からぶどう栽培をしているシュブラン家。農学校の教授も務めたフランソワさんの代にビオディナミ農法を始め、今は娘のフロランスといとこのジェフロワが後を継いでいます。
今年のぶどう栽培レポートをご案内いたします。
2024年5月2日
<芽吹きの季節>
この雨を夏のために節約して、今は私達を少し休ませてほしいね!
2024年5月23日
<樽の準備>
パリからの帰り道、ボーヌの樽工場トレモーの協同組合に立ち寄り、キュベ ド フロランスの2024ヴィンテージのために近い将来使用する樽を搬入しました!
2024年5月31日
<畑の様子>
すくすくと健康に育っています。
2024年6月4日
<畑の訪問者>
ローヌ地方の農業学校の生徒たちが、オーガニック製法を取り入れているドメーヌの見学として訪問してくれました。オーガニック製法をしている訪れたいドメーヌとして選ばれました。
2024年6月8日
<開花>
開花が始まり、収穫まであと100日。この段階をできるだけスムーズに進めるには、太陽の光が必要となります!
2024年6月26日
<濃霧到来>
今日は濃霧で少し困っています。今は夏ではないのでしょうか?
2024年7月3日
<嬉しい出会い>
今日は畑にトンボがいました。このようなちょっとした嬉しい出会いが、大変な一日でも心を軽くしてくれます。
2024年7月8日
<ベト病対策>
今朝はベト病対策をしました。
2024年8月5日
<色づき始めました>
かなり激しい雹が降った数日後に、ぶどうが色づき始めました。今年は既に難しさも感じていますが、私たちは2024年の収穫を信じています。
2024年8月13日
<すくすく育っています>
太陽に恵まれ、ぶどうは順調に熟しています。9月中旬の収穫まで、この状態が続くことを祈りましょう。
2024年8月21日
<熟成タイプの瓶詰準備>
ボジョレーヌーヴォー以外の熟成タイプ「キュヴェ フランソワ」や「キュヴェ アントン」など、ヴィンテージ2023の瓶詰準備です。とても美味しく仕上がりました!
2024年8月27日
<収穫まであと少し>
収穫の雰囲気が漂い始めました。運命の日まであと数週間!
2024年9月1日
<最初のチェック>
今朝、今年はじめて糖度の確認を行いました。9月中旬予定の収穫まで、まだ少し時間がありますね。来週また確認します。
2024年9月4日
<受け入れ体制は万全?>
収穫したぶどうを入れるタンクの清掃も無事に終わりました。
2024年5月
<フロランスさんからのお便り>
日本のみなさま、お元気でいらっしゃいますか?
こちらでは、収穫の時期が近づいています。
私たちは9月13日(金)から16日(月)の間に始める予定です。
私たちの懸命な努力にもかかわらず、一部のぶどうはベト病と8月初旬のひょうによってダメージを受けました。
それでも、昨年の干ばつで大きな被害を受けた時よりも収穫量が多くなると考えています。
ぶどうの実は美しく、かなり果肉が多く、特に酸のポテンシャルが高いです。
軽やかで繊細なキュヴェのプロフィールを維持するために、低温で短時間のソフトなマセラシオンを行う予定です。
今年のボジョレーヌーヴォーもお楽しみに!
2024年9月14日
<ガメイの収穫>
今年も無事に収穫することができました!
2024年9月16日
<シャルドネの収穫>
今朝、今年はじめてのシャルドネを収穫&搾汁しました。フレッシュなスタートです。ちなみに、朝7時半の気温は5℃でした!
2024年9月17日
<収穫の合間の休憩>
収穫は、メンバーとおやつを分かち合う時間でもあります。
2024年9月19日
<熟成用ボジョレー仕込み開始>
熟成タイプのボジョレー「キュヴェ アディクト 2024」の仕込み中です!
2024年9月24日
<間もなく収穫終了>
収穫の終わりが近づいています!熟成タイプの赤ワイン「キュヴェ フランソワ」用のぶどうがまだ少しだけ残っています。
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