ボジョレー・シュブラン家 レポート2022年
ボジョレー南西端で5世代前からぶどう栽培をしているシュブラン家。農学校の教授も務めたフランソワさんの代にビオディナミ農法を始め、今は娘のフローレンスといとこのジェフロワが後を継いでいます。
今年のボジョレーヌーヴォー解禁に向けて、畑の様子を教えてもらいました。
9/21 収穫終了!
雨が降る前に、急いでぶどうを収穫しました。
最後に収穫したシャルドネも無事プレスし、これで2022年の収穫は終了です。
勇気と熱意のある私たちのチームに称賛をおくりたいです。ブラボー!
9/15 仲間とのひととき
収穫が終わり、一緒に収穫をした仲間と楽しい時間を過ごしました。
和気あいあいとしたチームです!
9/8 感動的な収穫
皆さまこんにちは。収穫は順調に進んでいます。
先日はシャルドネも収穫し、醸造を始めました!
感動的な1日がありました。
朝早くから収穫をしていたら、日が昇るころに虹がかかったのです。
私たちは虹に見守られながら今年のヌーヴォー用のぶどうをプレスし、収穫チームのみんなで軽食をとりました。
早く皆さまの元にも今年の恵みをお届けしたいです。
8/30 収穫とピエ ド キューブ
皆さまこんにちは。いよいよ収穫の時期がやってきました!
本格的な収穫が始まる前に「ピエ ド キューブ(Pied de cuve)」用のぶどうを摘みました。ピエ ド キューブは事前に収穫したぶどうから酵母を育ててワイン造りに使う方法です。
自分たちの畑のぶどうについた自然酵母を使い、かつ安定した発酵が期待できます。
ちょうど畑から気球も見え、まるで収穫を応援してくれているようでした。
2日前からいよいよ本格的な収穫が始まりました。収穫初日は快晴で、サポートメンバーとともに作業をしています。
ずっと屈んだ姿勢で行うので楽ではないですが、熱波などの困難を乗り越え、こうして無事収穫できることがとても嬉しいです!
6/22 2022年の熱波レポート
今は雹による被害はありませんが、まさにこの文章を書いている最中に家から15キロほど離れた場所を激しい雷雨が通過していました。
季節外れの高い気温で、天候は非常に不安定で心配は尽きません。
仲間の中には畑が被害を受け、収穫の大部分を失ってしまった人もいました。
ただ、このまま上手くいけばぶどうの出来はとても良い年になると思っています。
5/31 新しいアンフォラ
「500Lサイズのガラス製アンフォラが新しく仲間入りしました!この9月から活躍します!」
どんなワインに使われるか楽しみですね。
4/15 春の夕暮れ
シュブラン家から春のぶどう畑の様子が届きました。ちょうど2021年のワインを瓶詰めしたそうです。