プレスルーム
【プレスリリース】アルザス&ローヌワイン試飲商談会2014出展のお知らせ
オーガニックワイン専門商社マヴィ株式会社(東京都港区赤坂)は、フランス食品振興会が運営する「アルザス&ローヌワイン試飲商談会2014」に出展いたします。
マヴィはアルザス地方生産者のメイエー家のワインを出展いたします。
メイエー家はフランスで初めてビオディナミ農法を導入し、最初にデメター認証を取得した生産者です。
◆会場◆ 八芳園 (東京都港区白金台1-1-1)
◆日時◆ 2014年9月26日(金) 試飲会13:00~17:00 1F『ジュール』
*事前申し込みが必要な試飲商談会です。お申込みは以下のサイトからお願い致します。
https://jp.surveymonkey.com/s/JAR2014SEP
◆メイエー家◆
1620年から親から子へと引き継いできた家族経営の生産者です。アルザス南部、Bergholtzに所有する畑はかつてのミュルバッハ修道院だったところで、フランス革命の後、メイエー家が買い取りました。父のユジェーヌは戦後一旦は化学農業を取り入れましたが、農薬の中毒によって視神経が麻痺するという深刻な体験を通じて、1969年にオーガニック農法の中でも当時異端視されていたビオディナミ農法に転換しました。
そして1980年4月、フランスにデメターが創設されたと同時に認証を取得た、生え抜きの一人です。収穫は完全に手摘みで、醸造はぶどうの表皮に住む天然酵母のみで行います。
ライン川に沿う岡の中腹に位置するぶどう畑は、全て南東に面しており、日射と水はけが申し分なく、ぶどうの根も深く張りすばらしい果実を実らせます。それによってボディがしっかりとし、かつフルーティな、おいしいワインを生産しています。
メイエー家の農法がシュタイナー理論に適合していることは、国際的認証団体のデメターが認定しています。そして1991年からはEUのオーガニック基準に従って、ECOCERTの検査・認証を受けています。オーガニックと称するには公的認証が必要であり、詐称には厳しい罰則があります。メイエー家が作り出すワインは、アルザスの7つのAOCセパージュです。非常にシンプルなものから希少なものまで、全てのワインにそれぞれの特徴がある、素晴らしい品質を感じていただけると思います。
【本件の連絡先】
問い合わせフォーム
マヴィ株式会社 広報担当 羽鳥
〒107-0052 東京都港区赤坂2-21-5
TEL: 03-6826-4310 FAX: 03-5573-8682