プレスルーム
【メディア掲載】フランスの番組TF1にセヴリーヌ ブーリエさんが取り上げられました
マヴィの生産者セヴリーヌ ブーリエさんの収穫の模様が
フランスの民間テレビ局TF1の20時のニュースで取り上げられました。
全部で2分ほどのレポートのうち、セヴリーヌさんは前半の1分強です。
動画はこちらから。 注) 始めの30秒ほどCMが入ります 以下、日本語訳。
—————————————————————————————————
2012年9月1日TF1 20時のニュースにて報道
Vendange:le vin au feminin(収穫:女性のワイン)
クレール シャザル:夏が終わりに近づき、ぶどうの収穫の季節となりました。今年は天候の問題でどうやら昨年に比べるとできは良くないようですが、このワイン造りという非常に男性中心の社会でドメーヌの指揮を執るという役割を担う、ルーション地方の二人の女性をご紹介します。
【レポーター】ジャン=フランソワ(JF):自ら率いるチームの中心で、セヴリーヌは収穫の真っ只中です。彼女はまだ40歳前で、醸造学を修めた後、ドメーヌを引き受けました。非常に男性色の強いこの業界で、最初は困難を極めました。
セヴリーヌ(Se):確かに最初は大変でした。仲間のワイン生産者は5分もあれば問題が解決できるのに、私は最終的にどこに誤りがあるのかを見つけるのに、15分も20分もかかる有様でした。
JF:しかしオーガニックワインへの取り組みにより、その状況は年々改善され、報われています。また常に美しくいることを忘れず、カーヴを女性らしく整えることにも熱心です。発酵用の大樽、タンクはピンクや赤に彩られています。彼女によってもたらされるワインは、特別意識した訳ではないのに女性らしさが感じられます。
Se:また私の新しい赤ちゃん(新しいワイン)がやってきます。毎年やっていることです。私たちが女性らしいワインを造るという評価もありますが、私はまったくそのようなつもりはありません。