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20周年記念事業

来日生産者の紹介-ピヴァ家(フランス・ボルドー)

20周年記念事業

ピヴァ家 – Chateau Pouchaud Larquey – Chateau des Seigneurs de Pommyers
地方:フランス・ボルドー
オーガニック歴:認証は1984年から

シャトーの特徴

ピヴァ家は1942年に小作農家としてボルドーのアントルドゥメールに移り住む。
プショー ラルケとセニャール ド ポミエの2つのシャトーを持ち、先代がプショーラルケ、2代目がセニャールドポミエを多投していたが、現在は両シャトーとも2代目のジャン リュック&ベアトリス夫妻が担当し、さらに子供たちもシャトーを手伝い始めている。

今回は当主ジャン リュックと娘のサンドリーヌが来日予定。

ワインの特徴

ピヴァ家のあるアントル ドゥ メールはフランス語で「二つの海の間」。二つの海はガロンヌ川とドルドーニュ川を指し、二つの川が合流した間にある広大な三角地帯がアントルドゥメール。
格付けされたシャトーワインはないものの、手頃な価格で幅広いタイプのボルドーワインが生産される。この地区では赤ワインだけではなく、魚介類に合うような、きりりとして爽やかな良質な白ワインも多数生産されている。
ピヴァ家の土壌は、プショー ラルケがカベルネ ソーヴィニョン向きで、セニャールはメルロー向きでサンテミリオンやポムロールに似た傾向があり、2つのシャトーを比較すると、プショー ラルケの方が力強く、セニャールの方が柔らかな飲み口になる。

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