ジェラール ボワソー デシュアール氏 プロフィール
ジェラール ボワソー=デシュアール -GERARD BOISSEAU-DESCHOUARTS
マヴィのワインのセレクトに協力してくださっている、素晴らしき、そして欠くことのできないパートナーです。
パリ商工会議所運営のフランス料理上級学校ワインサービス学科元主任教授であり、ソムリエコンクールの審査員としてもたびたび日本を訪れ、日本食とワインの相性にも通じた専門家です。
経歴
2004年6月まで、25年以上、エコール ジャン フェランディとフランス料理高等専門学校(ともにパリ商工会議所所属の公立職業訓練高等学校)にて、レストラン経営技術ならびにワイン醸造学の教授を勤めた。
日本との関係においては、東京にあるフランス料理文化センターの生徒ならびに、既に料理人、サービス、ソムリエなどで活躍しているプロの加盟者のために、パリ商工会議所において、フランスでの養成研修制度を創設し、以来10年以上その運営の責任者を務めている。
個人的には、見習からマネージャーまで、いわゆるレストランにある全ての段階を経験し、ジョルジュ・バプティスト杯(サービスコンクール)の最終決戦出場の経験ももつ。
2011年ボルドー アントル ドゥー メール地区ワイン協会の名誉顧問就任。
主な著書に、ソムリエを目指す学生達の教科書である『ワインとチーズ(フランス国内版)』『EU諸国のワインとチーズ』がある。
マヴィにとってのボワソーさん
マヴィワインの美味しさの一端を担うマヴィ最大の協力者、ジェラール ボワソー デシュアール氏(通称ボワソーさん)。
ボワソーさんはパリのソムリエを養成する公立職業訓練高等学校で30年近く教鞭をとったソムリエの先生。
まさにワイン専門家のトップ中のトップです。
とても気さくな方なので日本にいるとわかりづらいのですが、商品担当者がフランスに出張するとワイン関係者の誰もがボワソーさんを知っていて、尊敬されていて、「マヴィはこんなすごい方にご協力いただいているんだ!」と感激したそうです。
オーガニック大国の1つフランスでオーガニックワインの可能性にいち早く気がつき、店主田村に最大限の協力をしてくださっています。日本にいるマヴィと現地の生産者とのコミュニケーションのサポートや、味の選定に貴重なアドヴァイスをしていただいています。
日本でのフランス食文化普及にも活躍されていて来日回数も40回近く。
どんなワインの専門家であっても、日本を知らなければ日本の私たちに対して最良のアドヴァイスはできません。
ボワソーさんとの信頼関係がなければマヴィはここまでやって来られなかったかも、、、という大切な仲間です。